【在宅ケアサービス】ポジショニングの勉強会を行いました

「家にある物を使って行うポジショニング」をテーマにスタッフ2~3人のチームで体験しながら学びました。
ポジショニングする前と後での感覚の違いやリラックスを感じることが出来ました。自分達の体のゆがみに気付いた人もいました。
みんなでワイワイ「(タオル)どこに入れる?」 「(入れて)どんな?」 「なんか落ち着かんわ」などなどタオルやクッションを入れたり、外したり…にぎやかな勉強会になりました。ポジショニングをされる(受ける)方が本当にリラックスできているか…観察から、いつもと違う様子がわかる、大事な気づきです。
ご利用者様の、その時々の状態に合わせた、きめ細やかなポジショニングがチームで提供出来ればいいなと思っています。
訪問看護やデイナーシング看護協会では、ひとり一人に合わせたポジショニングを実践しています。
*ポジショニングとは*
身体各部(骨盤、脊柱、頚部、上下肢)を目的にかなった並び(アライメント)に調整すること。
具体的には骨や関節が正常な(より正常に近い)位置にある状態。これが身体機能や姿勢に重要な影響を与えます。
岡山訪問看護ステーション看護協会スタッフ
一人前の訪問看護師を目指して~新卒・新任訪問看護師育成事業~
【在宅ケアサービス】チームで関わる

三寒四温の言葉どおり、寒さと温かさが入り混じり、春がすぐそこに来ているのを感じながら、日々訪問しています。
介護や医療の多くの事業所を利用されるお宅では、連絡用のノートを置かれているところもあります。ご家族やサービス提供者がご本人の状態を把握できるよう、バイタルサインや行ったこと、気づいたことなどを書いています。
前に入った方の記録を見て、状態を把握し、自分も終わった後に書き、次に入る方やご家族に見てもらう…… なんだかバトンを受け取り、渡す感覚です。これからもそんな気持ちで訪問したいと思っています。
岡山訪問看護ステーション看護協会スタッフ
令和6年度第2回看護師職能集会を開催しました



【在宅ケアサービス】デイナーシングのお食事

